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エステサロンの集客方法とは?集客に使えるアイデアをご紹介!
Business Column

エステサロンの集客方法とは?集客に使えるアイデアをご紹介!

2024年4月16日

エステサロンを経営していくなかで、サロンの集客は大きな課題です。施術や接客が良くても、お客様が来店しなければ利益が出ず、経営が成り立ちません。ここでは、サロンの集客に悩みを持つ方へ向けて、エステサロンの集客がうまくいかない理由や、集客に効果的な方法を詳しく解説します。

エステサロンの集客がうまくいかない理由

エステサロンの集客がうまくいかない理由

美容への意識が高まり、男女問わずエステサロンを利用する人が増えています。エステサロンは比較的開業しやすいため新規参入業者が多く競争は激化しており、開業しても集客がうまくいかず9割近くが廃業するそうです。集客がうまくいかない理由は、大きく分けると2つあります。

集客対策がうまくできていない

1つ目は、集客対策ができていないことがあります。これは、ターゲットのユーザー行動と集客方法が合っていないということです。

エステサロンの集客方法は主にSNSやチラシ、フリーペーパーなどですが、20代、30代の若い世代はスマホを使って情報を得ています。チラシやフリーペーパーを活用するのは主に40代以降の層です。お得な情報であってもターゲットと集客方法が合っていないと、効果は限定的なものになります。

接客に問題がある

2つ目は、お客様への対応に問題があるため、リピーターが定着しないケースです。例えば、カウンセリングの際に専門用語を並べたり、接客が丁寧でなかったりするとお客様に不快な印象を与えます。また、新規客の獲得に力を入れすぎて、リピーターへの対応が疎かになり、お客様が離れてしまうケースもあります。

エステサロン集客で使えるアイデア

エステサロン集客で使えるアイデア

エステサロン業界は激しい競争が続き、新規客やリピーターを増やすための独自のアイデアを模索するサロンも多いでしょう。ターゲットのニーズを理解して、サロンの強みや特色を活かせるような集客方法を考えましょう。

ターゲット市場の特定とニーズの理解を深める

集客のアイデアを考える前に、まず顧客のニーズを把握する必要があります。そのためには、ターゲットを明確にしなければなりません。ターゲットの年齢層や生活環境などが変われば、それぞれに合ったアプローチ方法を選択する必要があります。

例えば、20代と40代では、情報収集に用いるWebサイトやアプリが異なるでしょう。また、リピーター向けと新規顧客向けでは、アピール材料も変わります。

顧客満足度の高いサービスを提供して口コミを引き出す

お客様がエステサロンを選ぶポイントのひとつが口コミです。お客様は、リラクゼーションや美容効果を求めて来店されるため、施術の技術だけではなく、接客やサロンの雰囲気などトータルサービスの品質が求められます。顧客満足度が向上すると必然的に口コミの評価も高くなり、新規顧客の獲得へつながる可能性があります。

リピート客を増やすための独自の価値提案

エステサロンの経営を安定させるには、新規顧客の獲得も重要ですが、リピーターの存在は欠かせません。そのため、リピーターを増やすための対策が必要です。

新規顧客を2回目の来店に促すために、施術後の次回予約受付やポイントカードで特典を提供すると、再来店しやすくなります。他には、来店後にサンクスレターを送るのもよいでしょう。サンクスレターはサロンのことを覚えてもらうきっかけとなり、お客様は「自分のことを覚えていてくれる」と好印象を持ちます。

また、長らく来店されていないお客様にはダイレクトメールを送ると、サロンを思い出すきっかけになります。さらにサービス券を添えて送ると、再来店率アップが期待できます。

地域密着型のプロモーション活動

個人サロンなどの地域密着型のエステサロンは、地域に根づいた集客することで認知されるようになり、口コミにもつながります。チラシを街頭で配ったり、ポスティングをしたりしてサロンの存在を知ってもらいましょう。チラシを作成する際には、伝えたい情報を簡潔に記載すると、インターネットに慣れていない世代にもアピールできます。

サロンがビルの1室にある場合は、看板を設置するのも一つの方法です。看板にサロンの特徴や施術メニューを伝えることで、通行人や近隣の人たちにアピールできます。

エステサロン集客に使えるアプリ

エステサロン集客に使えるアプリ

近年、エステサロンの集客に注目されているのが集客アプリです。集客アプリを活用することで、伝えたい情報を効率的に提供することができます。

例えば、顧客情報や予約の管理ができる、キャンペーンやお知らせなどを広告やDMを使わずにお客様に通知できるなど、便利な機能がついています。ここでは、集客アプリの活用法をご紹介します。

予約管理アプリの活用

エステサロンで予約管理アプリの導入は、サロンにとっても、お客様にとってもどちらにもメリットがあります。お客様はアプリを使って、24時間いつでも手軽に予約ができるため、エステサロンに通うハードルが低くなります。

サロンにとっても従来の電話やメール予約に比べると手間や時間を大幅に削減できて、ダブルブッキングや予約の取りこぼしを減らすことが可能です。さらに、多くの予約管理アプリには顧客管理や集計・分析ツールが組み込まれているため、お客様の反応がわかり、これからのサロンの経営戦略にも役立ちます。

リワードアプリを用いた顧客管理

「リワード(reward)」とは報酬、褒美を意味する言葉で、リワードアプリとはアプリで何か行動を起こすと、ユーザーがポイントや有益な情報を得られるアプリです。エステサロンではリワードアプリを活用しての顧客管理が可能です。

例えば、お客様がアプリでサロンを予約するとポイントを獲得し、一定のポイントが貯まると特典をサービスしたり、クーポン券を発行したりして、リピート利用を促します。他には、イベントやキャンペーンをアプリで告知し、アプリ限定の特典を用意して参加を促すことができます。

 SNS連携アプリでのマーケティング

幅広い世代が利用するSNSは、集客には欠かせなくなりました。集客アプリを活用するなら、TwitterやInstagramなどのSNSと連携した方法が効果的です。

施術の流れや店内の雰囲気を、動画や写真で投稿すると、初めてのお客様に安心感を与えられるでしょう。SNSは、サロン側が発信する情報だけではなくお客様も投稿できるため、お客様が施術の感想などのサロンの情報を投稿すると口コミで広がり、集客効果がさらに期待できます。

エステサロン集客に使えるサイト

エステサロン集客に使えるサイト

集客系のアプリはお客様がアプリをダウンロードしないと活用できませんが、サイトは検索するだけでサイト内を閲覧できるので、利用する側としては非常に便利です。サイトには集客系の他に口コミ専用のサイトもあり、ユーザーはサイトで希望するエステサロンを見つけたら、予約する前に口コミをチェックする方が多いようです。

エステ専門の口コミサイト活用法

口コミサイトは、ユーザーが目的に応じてお店を探すために非常に便利なツールで、エステサロンをはじめとする美容系や飲食店など、さまざまなジャンルがあるのが特徴です。口コミサイトには、お客様からのリアルな口コミ投稿が掲載されています。

希望のエリアなどを入力するだけで、簡単に自分の希望に合うサロンを検索できることから、多くの人が利用しています。もちろん、エステサロンの集客として利用することも可能です。ただし、口コミサイトでは利用登録の他に、登録料または成果報酬の支払いが求められる場合があります。

ビューティーポータルサイトでの露出

ビューティーポータルサイトのユーザーは、エステサロンなどの美容系のサロンを探している人です。全国のエステサロンの情報をまとめたビューティーポータルサイトにサロン情報を掲載することで、多くの人に認知される機会が増えます。ターゲットを絞って、そのターゲットに向けたコンテンツで情報を発信することで、高い集客効果が期待できるでしょう。

さらに、ポータルサイトには、エステサロン検索機能だけではなく、オンライン予約や実際に来店した人の口コミも掲載が可能です。満足度の高い施術を提供し続ければ良い口コミが増え、集客に繋がる可能性があります。

オンライン広告プラットフォームの利用

「オンラインプラットフォーム」とは、ユーザーが登録すれば無料で利用できるWebサービスのことです。例えば、FacebookやInstagramなどのSNS、Googleやヤフーなどの検索エンジン、Amazonや楽天などのECサイトもオンラインプラットフォームです。オンライン広告プラットフォームは、その名の通りオンラインプラットフォームに広告を掲載して集客を狙う方法です。

不特定多数の人に表示されるのではなく、エステサロンについて検索した人を中心に表示します。表示された広告をクリックまたはタップすると、指定したWebページがユーザーに表示される仕組みです。広告主側はアクセス数や広告クリック率などさまざまなデータを入手できるため、顧客の情報収集や分析にも役立てられます。

エステサロン集客におけるインスタ活用法

エステサロン集客におけるインスタ活用法

Instagramはビジュアルにこだわった画像や動画投稿が人気を集めているSNSです。情報が視覚化されているため印象に残りやすく、ハッシュタグやストーリー、リールなどの機能が特徴です。

以前は10代、20代の若い女性のユーザーが多かったのですが、最近は30代や40代以上のユーザーも増加しており、男女比も狭まりつつあります。多くの人が情報収集に活用するInstagramは、エステサロンの集客には最適だと言えるでしょう。

魅力的なコンテンツの作成と投稿

Instagramはエステサロンを検索する際に使用されていることが多いため、ユーザーの目に止まるように、魅力的なコンテンツの投稿が成功の鍵です。特に、施術のビフォーアフターの画像は、お客様が施術後のイメージしやすくなり、リーチも伸びるでしょう。

また、Instagramのビジネスアカウントには、フォロワーが閲覧した曜日や時間帯などが分析できるインサイト機能があります。プロフィールにサロンのURLを掲載できるので、予約や問い合わせに誘導しやすいのがメリットです。

インフルエンサーとのコラボレーション

SNSなどで影響力を持つインフルエンサーの起用は、集客にも効果的です。フォロワー数の多い人気のインフルエンサーとコラボレーションする方法もあります。インフルエンサーとコラボレーションする際は、実際にサロンを利用してもらい、サロン内や施術中の様子を投稿してもらうのが一般的です。

ユーザーはPRであることに敏感になっているため、自然な投稿が求められます。そのため、インフルエンサーに基本的な内容だけを指定して、あとは普段のインフルエンサーの投稿に近い形に持っていくようにします。

ストーリーズとライブ機能の活用

「ストーリーズ」は通常の投稿よりも閲覧数が多く、投稿するとトップ画面の上部に表示されるので目につきやすいのが特徴です。さらに、24時間で投稿が自動で削除されるため、ユーザーも気軽にコメントを残せるので、双方のコミュニケーションを促進する効果が期待できます。ハイライト機能を使えば保存できるので、情報を残しておくことも可能です。

インスタライブはストーリー機能のひとつで、スマホのカメラを使って手軽にライブ配信ができます。ユーザーが気軽に質問し、配信者がその場で回答するなどリアルタイムの双方向コミュニケーションが可能です。ライブ内で画像や動画をシェアすることもできるため、こちらもうまく活用しましょう。

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エステサロン集客におけるTikTok活用法

エステサロン集客におけるTikTok活用法

TikTokは15秒から1分程度の短い動画を投稿・共有するプラットフォームで、短い時間のなかで、情報をシンプルかつダイレクトに伝えられるのが特徴です。ここ数年若い世代を中心に急速に普及しているSNSなので、エステサロンの集客にも効果が期待できます。TikTokはフォロワー数に関係なく、新規投稿が一定の回数再生されるため、サロンを知らないユーザーにもアピールできるのがメリットです。

トレンドを取り入れた動画作成

TikTokでのフォロワー数を増やすには、トレンドを取り入れた動画作成がカギです。例えば、最新のエステ情報や新商品、季節ごとの美容アドバイスをうまく取り入れることで、より多くのユーザーにアピールできるでしょう。動画作成では、施術前後の効果をダイナミックな切り替えで見せると、インパクトがありユーザーの記憶に残ります。

ハッシュタグキャンペーンの実施

ユーザーが指定のハッシュタグをつけてTikTokに投稿する、ユーザー参加型のキャンペーンです。指定のハッシュタグをつけて商品や施術について口コミ投稿します。フォロワーなら誰でも手軽に参加できるので、ハッシュタグキャンペーンは通常の投稿よりも飛躍的に拡散されるのがメリットです。

ユーザー参加型コンテンツの企画

ただ一方的に情報を配信するのではなく、ユーザーが参加したいと思えるような、コンテンツを企画しましょう。ユーザー参加型のコンテンツは「UGC(User Generated Contents)」と呼ばれます。UGCを活用して、ユーザーが「参加したい!」と思うような企画にすることで、ユーザーとコンテンツを作り上げる一体感が生まれるのが魅力です。

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エステサロン集客で成功するコツ

エステサロン集客で成功するコツ

エステサロンの施術や販売されている化粧品は高額であるため、お客様はエステサロンを選ぶのに慎重です。新規顧客を増やし、そこからリピーターに繋げるには、「行きたくなるサロン」であることをアピールしなければなりません。エステサロンの集客を成功させるためのコツを知っておきましょう。

データを活用した戦略的なアプローチ

最近は多くのエステサロンが予約アプリの導入や、美容系のポータルサイトを活用しています。このようなアプリやサイトには、お客様の氏名や住所、電話番号などの個人情報や、カウセリング内容、来店回数、施術した日付や内容がデータとして保存されているはずです。

また、SNSやアプリを利用している場合は、どれだけの人が閲覧しているのか等のデータ分析機能が付いています。これらのデータをうまく活用して、戦略的にアプローチしましょう。

継続的な顧客エンゲージメントの強化

顧客エンゲージメントとは、顧客との関係を強化して、信頼関係を築いていくことを指します。エステサロンでの顧客エンゲージメントは、顧客管理を強化することです。顧客管理によってそれぞれに合った最適な施術を提供すると、顧客満足度が向上してリピート率が高まります。

柔軟なマーケティング戦略の採用

マーケティング戦略では、ターゲット顧客の特性やニーズを分析し、それに合ったサービスやプロモーションを考えましょう。独自の施術法や他のサロンでは扱っていない化粧品の販売など、競合店との差別化を図り、サロンの強みをアピールしましょう。

年代や性別といった各属性に応じて、アプリやSNSを使い分けるアプローチも有効です。ただし、マーケティング戦略の効果を高めるには、実施後に必ず効果測定を行い、その都度見直して改善していく必要があります。

まとめ

エステサロンの集客成功のためには、ターゲットや強みを明確にして、最適な集客ツールや宣伝方法を選ぶことです。SNSやホームページ、Web広告、チラシ、口コミなど、さまざまな集客方法がありますが、情報発信を継続することも重要であるため、サロンで実践可能な方法から取り入れてみましょう。

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中村太雅

監修者

ゆめづくり東北株式会社 代表取締役

中村太雅

関西大学社会学部卒業後、東証1部上場コンサルティングファームにてエステサロン専門の経営コンサルタントとして活躍。 現在は、東北エリアにて1年で8店舗を展開するゆめづくり東北株式会社の代表取締役として、「東北で最もエステティシャンが憧れるエステサロンを創る」ことを目指して、東北の女性に夢と幸せを届ける活動を行っている。

楠本文哉

制作者

株式会社b-models 代表

楠本文哉

新卒で東証一部上場の大手コンサルティングファーム株式会社「船井総合研究所」に入社し、エステサロン経営専門のコンサルタントとして活躍。 歴代美容コンサルタント売上の中で、トップの年間個人コンサルティング売上を納める。 また、社内コンサルタントが1,000名以上在籍する中、売上TOP10入りを果たす。 開発したビジネスモデルの「痩身機器を使用したダイエットエステ」は3年間で80店舗以上のリブランドと新規出店を実現。 業界誌「エステティック通信・モアリジョブ」のメディア取材や「メーカー企業との講演」を多数行うなど、活躍の場を広げている。

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