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Business Column

自宅サロンの成功事例と収入の現実|開業の失敗パターンと成功のポイントも解説

2023年5月31日

「自宅サロンを開業して、継続してやっていけるのだろうか?」

このようにエステサロンのオーナーとして開業を考えると、不安になることもあるでしょう。

自宅サロンは、開業にかかる費用やリスクが少ないメリットがあります。

しかしそれだけで安易に開業してしまうと、うまくいかないことも。

この記事では自宅サロンの成功例や失敗例を紹介します。

成功する秘訣についても説明しているのでぜひご覧ください。

自宅サロンの収入は月50万以下のケースも多い

自宅サロンの収入は、月10万程度から80万以上まで、店舗によって幅があります

収入は「客単価×1日の施術人数×月の営業日数」で算出できるため、「客単価が低い」「1日1名限定にしている」「月の営業日数が少ない」などの要因で金額が大きく変わるからです。

たとえば1日の施術人数を4人、月の営業日数を20日とした場合、客単価が違うだけで収入に大きな差が生まれます。

  • 1人当たりの売上(5,000円)×1日の施術人数(4人)×稼働日数(20日)=400,000円
  • 1人当たりの売上(10,000円)×1日の施術人数(4人)×稼働日数(20日)=800,000円

上記の計算式のように、自宅サロンでも客単価を上げたり、施術人数を増やしたりすることで月50万円以上の売上を上げることは可能です。

しかし自宅サロンを経営している方のなかには「のんびり働きたい(忙しく働きたくない)」と考える方も一定数存在することから、月50万円以下の売上となるケースが比較的多いようです。

自宅サロンの成功事例

自宅サロンはテナントサロンなどと比べると規模が小さく、また「生活の足しにできればいい」と考える方も多いため、売上が少なくなる傾向にあります。

しかしなかには、自宅サロンでもたくさんのお客様を迎え、予約が絶えない人気店に成長した店舗も。

ここでは弊社が支援させていただいた自宅サロンの成功事例を紹介します。

自宅サロン成功事例①最新の業務用脱毛機器を導入し集客に成功

<企業名>

melty minoh代表 田中様(サロン名:melty minoh)

<お悩み・課題感>

長年自宅サロンとして経営をしていましたが、コロナ禍の影響もあり現状のサロン経営に不安を感じていました。そこで新たな一手として、集客が見込める脱毛メニューを導入しようと考えましたが、完全未経験で技術や知識も全くなく不安でいっぱいでした。

<具体的に行った施策>

  • 弊社 b-modelsの業務用脱毛機器「IDEA LIGHT」の導入
  • 料金メニューの相談
  • 月に一回ラッシュアップ講習会の実施

<お客様の声>

最新のハイブリッドの機械ははっきり目に見えて成果があり、お客様はみんな喜んでくれています。機械の扱いはもちろん、様々なお客様の対応など分からないことや、不安はいつでも聞くことができる体制、手取り足取りと、細かい料金メニューまで何でも相談ができます。いつもどんな場面でも丁寧に教えてくださります。月に一度のラッシュアップ(技術、知識向上)講習会も行ってくださるので、安心です。機械導入の際は、不安がないという事が一番の決め手ですよ!!とみなさんにお伝えしたいです!しっかりサポートしていただいたおかげで、当初の課題だった集客もできるようになりサロンとしての希望が見えました!

自宅サロン成功事例②エステ機器導入×集客サポートで新規来店数が倍以上に

<企業名>

株式会社PEつくば 石川様(サロン名:Platinumearth)

<お悩み・課題感>

長年トータルビューティーサロンとして、痩身・脱毛・フェイシャル・リラクゼーション多数のメニューをお客様に提供してきました。そこで新しく売上を上げていくために目新しい施術やさらに結果の出る施術が出るマシンはないか、またご新規様のご来店が少なくなってきていたので集客できるマシン、サポートがある会社をないかを探していました。

<具体的に行った施策>

  • 弊社 b-modelsの業務用エステ機器「スリムショック」の導入
  • 集客・経営サポートの実施
  • 他社製品との組み合わせや集客メニュー考案

<お客様の声>

元々ビーモデルさんの代表が経営コンサルタントだったこともあり、しっかりと集客のサポートや経営のサポートもあるマシンであれば一度入れてみようと決意して導入!スリムショックの効果はこれまでのマシンとは一線を画すものだったのはもちろん、スリムショックを使って他のメーカーさんのマシンや技術との組み合わせの仕方や、集客のメニューなども合わせて一緒に実行していただけたので、ご新規様のご来店数も倍以上に増えたことに本当に感謝しています!

自宅サロンの開業に失敗してしまう5つのパターン

自宅サロンの開業に失敗してしまった方には、いくつかの共通点があります。

開業前にパターンを知り、対策を立てておきましょう。

  • 店舗へのアクセス方法がわかりにくい
  • 大手と差別化できず自分の強みを発揮できなかった
  • 技術の向上にばかり目が行ってサロン経営に失敗した
  • 口コミで広まると信じて集客にお金をかけなかった
  • 価格を下げすぎてしまった

店舗へのアクセス方法がわかりにくい

ホームページやチラシ、SNSに掲載しているアクセス方法がわかりにくく、お客様が自宅サロンへ行くのに迷ってしまったという事例があります。

自分の住んでいる場所は、どこを目印にすればいいかというポイントを忘れがちです。

自宅サロンの周辺に土地勘がなかったり遠くから来たりするお客様でも迷わないように、サロン情報は詳細に伝えましょう。

アクセスマップを作るときのコツは、以下のとおりです。

  • どこからスタートするか決める
  • 到着地までのルートを決める
  • 到着したときの目印を書く
  • 到着地が分かりやすいよう看板を出しておく

大手と差別化できず自分の強みを発揮できなかった

「大手サロンがやっているから、自分の店舗でも同じことをすれば集客できるはず」と思う方もいます。

特に大手サロンで働いていて、技術を身につけた方が独立するときによくあるケースです。

しかしそうした事例では、同じようなサービスをする店舗が増えがちで、競争相手が多いことから売上アップにはなかなか繋がらないことも。

ほかのサロンと同じようにするのではなく、自店舗ならではの強みを見つけてアピールしていくことで、その強みを求めるお客様がリピートしてくれて利益アップにつながるでしょう。

技術の向上にばかり目が行ってサロン経営に失敗した

技術は高いのに経営がうまくいかなかったケースもあります。

一つ事例を紹介しましょう。

大手サロンや小規模な店舗で働いた経験があり、他店舗では指名顧客も多かったエステティシャンが独立開業しました。

開業した店舗でもレベルの高いサービスを提供し、さらに多くの人に利用してほしいという気持ちから、料金も安く設定したようです。

しかし顧客が多くても安売りによって利益が出ず、お店を閉めざるを得ませんでした。

このように技術があっても必ず成功するとは限らないのが、開業の難しいところです。

自宅サロンの開業では、エステティシャンとしての能力だけでなく、経営を続けるための能力も求められます。

従業員だったときには気づかなかったかもしれませんが、経営者というのは常に顧客の数だけでなく利益やコスト、宣伝などを考えなければなりません。

口コミで広まると信じて集客にお金をかけなかった

エステサロンでは、新規顧客の集客ができないと売上アップにつながりにくいです。

そのためお客様の総数が少なかったり、日によってばらつきがあったりするのであれば、売上目標に見合った適切な広告宣伝費を使う必要があります。

売上目標が100万円なら広告宣伝費は10万円です。

広告宣伝費は売上目標の10%を基準に設定しましょう。

開業して1〜2年はサロンの知名度を高め、新規顧客を増やすことが大切です。

まずは集客方法を選び、売上目標に合わせた広告宣伝費を投入することから始めるようにしましょう。

価格を下げすぎてしまった

集客のために値下げキャンペーンをしすぎるサロンは、経営が苦しくなってしまうことが多いようです。

簡単に値引きをすると、元の価格でお客様を集めるのが難しくなるという失敗に陥ります。

一人あたりの単価が下がれば全体の収入も減って、さらに集客が必要に。

経費にゆとりがなくなるとエステサロンに求められる特別感や贅沢感は消えて、お客様が来店しなくなってしまいます。

値段を下げて集客しても薄利多売で体も心も疲れ果ててしまったら、サロンの継続は無理でしょう。

お客様が求めているのは、価格ではなく価値です。

そのことを忘れずに、エステサロンの価格を設定しましょう。

自宅サロンの成功の秘訣となるポイント

自宅サロンは開業のハードルが低いものの、経営を続けるのは簡単なことではありません。

下記の成功のポイントを押さえ、日々改善に努めましょう。

  • HP・ブログ・SNSなど情報発信の場を持つ
  • オープンから3ヶ月は集客にお金を使う
  • 利益率の高いメニューやコースを用意・販売する
  • 新規顧客獲得よりもリピート率を高めることに注力する
  • エステティシャンと経営者の両方の意識を持つ

HP・ブログ・SNSなど情報発信の場を持つ

自宅サロンの開業・経営を成功させるには、自分のサロンがもつ独自の魅力を情報発信することが重要です。

自宅の部屋を移すのはプライバシーもあり掲載したくないという思いもあるでしょう。しかし新規のお客様にとっては情報が分かりづらいと、不安や恐怖心を抱いてしまいます。

ですからお客様に安心していただけるだけの情報発信を最低限心がけましょう。

また今提供するサービスや技術、価値観などを情報発信することで、自分のサロンに興味をもつ潜在的なお客様にアプローチできます。

たとえば自宅サロンのHPにはサロンの紹介・施術メニュー・料金表・アクセス方法などを掲載し、ブログではサロンの日常や施術の紹介・美容に関する情報などを更新します。

既存のお客様とのコミュニケーションも深められ、リピート率の向上につながることも期待できるでしょう。

オープンから3ヶ月は集客にお金を使う

「エステサロンを開業したけれどお客様が来ない」とお悩みの方は、 集客に関して2つの失敗パターンがあります。

  • 集客活動をしていない、もしくは十分にしていない
  • 集客方法や料金設定が適切でない

まずは開業時にどれくらいの収入を目指すのかという目標を立てること。

そして目標の10%くらいを広告費として使うことがポイントです。

開業月の3ヶ月間はお客様を増やすチャンスと捉えて、 積極的にお金を投入して集客に取り組みましょう。

利益率の高いメニューやコースを用意・販売する

お客様に来ていただいても利益が出ず収入も得られないことがあります。

その状況になりやすいのが 集客のためのメニューは提供できたものの、利益を出すメニューであるコースや回数券の販売がまったくできないサロンです。

また開業前であれば下記にある3つのポイントについて改善する必要があるでしょう。

  • 販売する金額がメーカーから指示されたままの金額で販売している
  • コースメニュー表などは文字ばかりで見づらい
  • おすすめするためのトークや方法が整理されていない

新規顧客獲得よりもリピート率を高めることに注力する

エステサロンを開業したばかりの人や集客に困っている経営者は、新しいお客様を増やすことに多くの時間と労力を使ってしまい「リピート顧客を大切にすること」をおろそかにしがちです。

集客に成功している多くの店舗では「すべてのお客様へ同じように対応するのではなく、2割のリピート顧客に特別な対応をすることで8割の収入を確保できる」という、パレートの法則に基づいた戦略が採用されています。

新規客だけによい対応をしてしまうと、リピーターのなかには「自分は常連なのになぜ対応が同じなんだ」といった不満をもつ人も現れるかもしれません。

従業員がそれぞれのリピーターの顔と名前を覚え、気遣いのあるコミュニケーションをとれるように心がけましょう。

エステティシャンと経営者の両方の意識を持つ

大切なのは、エステティシャンとしてだけでなく経営者として考える意識です。

もちろんお客様にはエステティシャンとしての姿しか見せませんが、裏では回転率や利益率、満足度を常に気を配りましょう。

お客様が普段と違って喜んでいたり逆に不満そうな顔をしていたりする場合は、すぐに対応しなければいけません。

近くの地域における新しいエステサロンの開業状況やほかの店舗の価格帯についてもチェックし、常に自店舗のサービスも変えていきます。

自宅サロンの成功例から経営のノウハウを学ぼう

今回は自宅サロンの成功例から経営するためのポイントを紹介しました。

自宅サロンで成功するには、技術力だけではなく経営力も必要です。

エステティシャンであると同時に経営者の視点をもつことが、成功するためには大事です。

自分のライフスタイルに合わせて、自宅サロンを成功させましょう。

自宅サロン経営で悩んでいる方は、b-modelsにお気軽にご相談ください。

b-modelsはエステ機器の販売だけでなく、経営アドバイスも行うエステサロンの専門企業です。

エステサロンでの成功のノウハウを活かし、あなたの自宅サロンでも成功を収めるためのアドバイスを提供いたします。

まずは下記のページをご確認ください。

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